STRENGTH
カツロンの技術について
カツロンは「ものづくりの街・東大阪」の中心にある「樹脂素材応用製品」のメーカーです。私たちは、求められる製品の用途に応じて、様々な特性を持ったプラスチックの中から最適な素材を選び、押出成形という技術でカタチにしています。
作られる製品はミクロ精度のチューブからホース、電車・バスのドア・窓や公衆電話ボックスのパッキン、緩衝材など、様々な分野に広がっており、素材の多様性と、特性に応じた成形技術によって「多品種、小ロット」に対応し、オンリーワンの基盤を固めています。
金型は自社で製作
金型製作から量産までの一貫生産によって蓄積されたノウハウで、より安定した品質の高い製品を生産できる金型をつくることができます。
製品形状や材質によって成型に最適な機械を選定し金型を設計致します。
金型内製
金型を内製しているので、試作~修正を繰り返すケースが多い押出成形の世界で、どこにも負けないスピードで製品化を達成することができます。
一気通貫の品質管理力
製造部の工程は大きく、「仕入れ・配合・管理・押出成形・梱包・出荷」など各工程に分かれており、全ての工程を一気通貫で行うため、品質管理が行き届いています。また、検査機器、押出ラインなどに設備投資を行い、積極的に品質管理力の向上を目指しております。
一気通貫の品質管理力
<工場設備一覧>
押出成形機100台、検査機器31台
素材分野での製品開発
当社では押出成形の他、素材分野でも新製品の開発を行っております。
「カツロンウッド」
現在、市場にある木材とプラスチックの混合素材は、木の割合が多くてもせいぜい「木50:樹脂50」で、手触りなどはほとんどプラスチックそのものでした。カツロンでは、毎年大量に廃棄される「木粉」を何とか有効にリサイクルできないかという声の高まりに応えて、近畿大学大学院農学部・岡本教授の指導のもと、様々な工夫を加えて、木粉を8割まで増やすことに成功。木の温かみのある手触りを残したまま、プラスチックの優れた特性を発揮します。
2次元から3次元へ
新時代の押出成形を目指して、新技術の開発にも積極的に挑戦し、製品を見た人が「どうやって造るの?」と驚くようなモノを次々と送りだしています。カツロンが開発した『三次元ハイブリッド製法』は、押出成形と射出成形の長所を融合させた製法となります。一般的に押出成形では、製品の断面、縦横二次元を成形するだけですが、三次元ハイブリッド製法では、立体構造物をエンドレスに成形できます。
三次元ハイブリッド製法
ご依頼の流れ
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お問い合わせ
お電話かお問い合わせページより問い合わせをしていただきます。
TEL:06-6784-3784 - STEP
お打ち合わせ
お打ち合わせには弊社の営業が承ります。お電話・メール、WEBでもご対応させて頂きます。必要に応じて技術も同席させて頂きます。
どのような製品の作成をお求めかをヒアリングさせて頂き、方向性などの提案をさせていただきます。 - STEP
ご発注
お打ち合せ内容をもとにお見積りを提出します。ご提案内容に納得いただけましたら、ご発注ください。
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製作・納品
発注後、技術者が製作を進め、安全で高品質な製品を納入いたします。
ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。 - STEP
アフターフォロー
製品をお渡し後も 点検やメンテナンスのご相談など、安全に使用いただくためのフォローや日々生まれる
お困りごとに対して、引き続きフォローさせていただきます。