事務職管理部
管理部の仕事って?
管理部は、カツロンの人事、総務、経理を担当し会社を裏から支える部署です。私は中でも経理を担当しており、売掛金の管理や請求業務、固定資産管理、月次決算業務などを任せてもらっています。日々の仕事では、入出金の確認や伝票の入力、検収をスピーディに間違いなく進めることを心掛けています。1ヶ月ごとに業務が回転していくので月初は少し慌ただしくなりますが、そんな時こそ細かいところにきちんと目を配り、社長や営業さんなど他部署の方を支えたいと思っています。
大変だった仕事は?
新本社・工場への移転に関わる業務です。通常業務を行いながら、官公庁への届け出や取引先などに送付する移転案内状の作成、封筒や帳票、パンフレットなどの印刷物の改訂を進めていきました。デスクやイスなど事務備品も一新することになったので、営業部の社員などとプロジェクトチームを作り、ショールームに出向いたり、業者と何度も打ち合わせを行ったりもしました。また、本社と旧八尾工場が統合すると、50名近くになるので、従業員にヒアリングをして食料ロスが出ないよう昼食の支給方法を見直しました。残業することもありましたが、初めて新社屋に入ったとき、それまでの苦労はすべて消えてしまうぐらい感動しました。取引先や従業員にも喜んでもらい、本当に良かったなと感じています。
こんな人が向いています
経理は数字、人事や総務は個人情報と、会社の大切なものを扱う仕事なので、何事にも慎重かつ正確な方が向いていると思います。一つのミスが会社全体の信用を失うこともありえますので、細心の注意が必要ですが、切り替えも大事です。仕事中は神経を使うことが多いので、私は会社を出たら、仕事のことは忘れるようにしています。それから、気さくで話しやすい人も向いていると思います。総務などは、社員皆さんの困りごとや要望を汲み取る仕事です。仕事ぶりを見ていると、相手の人が電話口でとてもリラックスして話している様子が伺えて、「相談しやすい人」になることも大切なんだなと感じています。
活かせるスキル
- 簿記検定
私が取得したのは入社してからですが、大学で会計学を学んでいたので仕事の流れを掴みやすかったように思います。簿記を持っているともっと楽だと思います! - MOS
Exel関数やピポットテーブルを扱えるので、皆さんから喜んでもらえています。